今や当然のレスポンシブ ウエブ デザイン

今回は、今や(2019年現在)当たり前となったレスポンシブ ウエブ デザインについて少し書いて見たいと思う。

と言うことでWeb基本編第四弾。

簡単に言えば「ウエブ レスポンシブ ウエブデザイン」とはスマホやタブレット・パソコンで見たときにそれぞれの画面の大きさに合わせ自動的にレイアウトなどが変わる技術のことで、スマホやタブレットで見ても見やすいとなる、今でも時々スマホでウエブサイトを見ると拡大しないと文字などが見えないサイトがあると思うが、あれはレスポンシブ ウエブ デザインに対応していないと言うことだ。

当社のクライアントのアクセスデータを見ると、個人向けサイトだと6割強のアクセスがスマホで企業向けサイトでも4割強がスマホになる。

このデータからもスマホで見やすいレスポンシブ ウエブ デザインは今や必須だ。

そこで問題となるのが、どのような技術でレスポンシブにするかだ。

実は様々なやり方があり、それはウエブ制作会社により違う。

「スマホ」などのボタンが用意されていて、それをクリックしないとスマホでは見えにくいとかもあったりする。

なかには、レスポンシブなのにスマホの縦画面は見やすいけど、横画面だと見にくいとかもあるが、これらは予め用意されている(某検索サイトなど)プログラムを使い簡易的にやっていて、作り手の自由度(レイアウトを変えることなど)はほとんど無い。

今、Googleではモバイルファーストと言う考え方を推奨していて、モバイルで見やすい、表示が速いなどモバイルをメインに作ろうと言うことになる。

この考えからするとプログラムで簡易的にやっているのは「?」となる。

そこでCSSファイルの記述でレスポンシブ ウエブ デザインに対応させるのが、スマートなやり方になるわけだが、これには相当な知識と時間が必要となり、本当のプロのウエブ制作者、ウエブデザイナーでなければ対応できない。

これを聞くとレスポンシブだとコストが高いと思われるが、フレームワークやCMSなどを使うことでコストは従来のPC用のウエブサイトと変わらない(多少は高い場合もあるが)コストでできる。

今、もし、レスポンシブ ウエブ デザインではないサイトを運用されていたら、早急にリニューアルすべきである。

当社のウエブ制作についてはこちらから

Web基本編第一弾

Web基本編第二弾

Web基本編第三弾

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