先日、ふと、思いつき認印をちょっとだけ拘って作ってみた。
印鑑屋さんによると、材料が入荷した時に全品有名な?神社でお払いをしているとのこと。
そして、最近では珍しくなった、手彫りだと。
手彫りと言っても全てイチからではなく、ある程度まで機械で彫って仕上げは手彫りという。
イチから手彫りだと、非常に高い物になってしまうとか。
確かにネットで調べてみたが、完全な手彫りだと倍以上の価格だった。
認印だし、そこまでは、いいかな。。。と。
でも、仕上げだけでも違いますよとのこと。
仕上げが、写りに大きく影響すると。
認印だけど、妙に待ち遠しかった。
印鑑を作って、こんなに待ち遠しかったのは初めての経験だ。
そして2日前に出来上がった!
早速、捺印をしてみた。
確かに・・・なんとなく・・・違う。
もっとも最近使ってた認印は、役所に行った時に認印を忘れ、役所の人に教えてもらって役所近くのはんこやさんで、100円位で買ったものだが。
それと比べてだが違う・・・。
そんな時ふと、以前練の朱肉を頂いた事を思い出した。
探してみると、まだいっぱいある!
でも、認印と言うか印鑑を押すことって、最近滅多に無いような。
今度、宅配便が来たとき押そうかな・・・でも、忙しいのに迷惑!?
などと考えていたが、昨日認印を押す機会が!
なんか押すのが妙に嬉しく、誇らしくも思った。
ちょっとした、拘りでこんなにも気持ちが違うのかと・・・。
1984年に広告業界に転身、企画・営業職で入社するデザインに興味を持ちデザイン業務にたづさわる。
1991年に独立して「未来工房」を設立。「デザインは芸術ではない」と一人目の師匠の教えと、二人目の師匠の「Always the Best Propose」の教えを活かし、長年の経験と最新のトレンドやノウハウを取り入れ見た目だけではないデザインをし続け、クライアントに提供「常にベストな提案を」