先日、アップルの共同創業者スティーブ ジョブズが亡くなった。
私はアップルマニアではないけど、とてもショックを受けた。
MacやiPhoneを使っていてアップルの・・・スティーブ ジョブズの妥協の無い、こだわりをとても感じられる。
見た目の美しさだけでなく、わかりやすさ、使いやすさをも考えている。
私の仕事・・・デザインの師匠は以前アップルでトレーナーをしていた。
そんな師匠からの教えのひとつに「Always Best Propose」という言葉がある。
「常にベストの提案を」
言葉にすると簡単だが、ベストの物を常に、と言うのは実際に行うのはとても難しい。
今でも私の仕事を見て、「ここ、ちょっと見にくい」 「これだとわかりづらい」と言われる時がある。
その、「ここ」 「これ」は自分自身で、妥協した所だ。
そんな時言われるのが 「100人のうち99人はわからなくても、もし1人でもわかる人がいたらダメだよ」
きっとスティーブジョブズもそんな考えで常にベストの物を提供してきたのだと思う。
肝臓癌を患い、余命は長くないと言われてたスティーブ ジョブズだが、こんなに早く亡くなるとは思っていなかった。
そして自分自身が、こんなにショックを受けるとは思っていなかった。
アップマニアの友人がアップルのサイトからスティーブ ジョブズの写真をダウンロードしたらファイル名が
hero
となっていたそうだ。
1984年に広告業界に転身、企画・営業職で入社するデザインに興味を持ちデザイン業務にたづさわる。
1991年に独立して「未来工房」を設立。「デザインは芸術ではない」と一人目の師匠の教えと、二人目の師匠の「Always the Best Propose」の教えを活かし、長年の経験と最新のトレンドやノウハウを取り入れ見た目だけではないデザインをし続け、クライアントに提供「常にベストな提案を」