昨日発売された「Steve Jobs 1」を買ってみた。
実は今まで彼に関する本は一度も読んだ事がない。
この業界で仕事をする人間では珍しいと言われた事がある。
何故読まなかったか・・・?
特別な理由があるわけではないが、私からみてスティーブ・ジョブズは天才クリエーターと言う印象だった。
経営者としては、我がままで独裁的であったようだが。
そんな天才を第三者が評しても、本当の彼を知る事が出来ないように思っていた。
今回の本は、著者が40回にも及ぶ彼自身にインタビューしてその上その裏づけために彼の仲間、敵など100人に取材をして書き上げた本だ。
彼の死によって予定より早く出版されたようだが。
もしかしたら彼のもの作りに対し決して妥協をしない姿勢。
それが何処から来るのかを知れたらと・・・。
昨日は第1章・・・誕生から中学生・・・を読んだ。
すでに、周りも自分自身も自分を天才だと思っていたようだ。
久しぶりにワクワクする本に出合えた気がする。
でも、やはり本は紙に印刷されたのが私は好きです・・・スティーブ・ジョブス。
1984年に広告業界に転身、企画・営業職で入社するデザインに興味を持ちデザイン業務にたづさわる。
1991年に独立して「未来工房」を設立。「デザインは芸術ではない」と一人目の師匠の教えと、二人目の師匠の「Always the Best Propose」の教えを活かし、長年の経験と最新のトレンドやノウハウを取り入れ見た目だけではないデザインをし続け、クライアントに提供「常にベストな提案を」