情報難民って言われる・・・

最近耳にする言葉で「情報難民」や「情報格差」などがあります。

先日知人に会ったときの話で非常に気になることがあったので記事にしてみました。

知人と話をしていて、病院で処方された薬の話になり「・・・そう書いてあったから、その薬を飲ませないようにしたの・・・・」と。「えっ!?」医者から処方されて薬を飲ませないって、何に書いてあったのだろう?よく話を聞くと「新聞の下の方に出ている週刊誌の見出しに、○○って薬は良くないって書いてあったから」と言っていた。

「え~~」私は思わず声に出して言った「週刊誌の見出しって殆ど都市伝説レベルの話でしょ!」と。

この知人は年配の女性の方だが、50年近くある企業の経理をやられていた方で、まだまだお元気な方だ。

ご本人はいろいろな事を知っていて情報量は多いと思っているようだ。その情報源はテレビや新聞だ。

もちろん新聞やテレビの情報が全て間違っているなどと言わないし、ネットの情報が全て正しいとも言わない。ただ、知人の情報や知識がアップデートされていないのと、間違った情報がある。

知人曰く、ネットの情報はフェイクばかりだから信用しちゃダメなの、と言っていたが、その知識も当然テレビからだ。

ネットの情報もフェイクは当然ある、でもテレビや新聞の情報も首を傾げる情報も多々ある。

私の経験だが、多くの情報に接していると不思議と「この記事インチキくさいな」と直感的にわかるようになる、これはネット関係の仕事仲間も同意見だ。

せっかくスマホの時代に生きているのだから、ニュースアプリを入れてたり、Googleで検索してみて知識や情報をアップデートして欲しいと思う。

そして最後は自分で情報を整理し、正しい情報を取り入れて欲しい。

今、新型ウイルスの事ばかりやってる、もっと他にも重要なニュースがあるのに。

そんな媒体を100%信じて良いのかと。

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