「見る人にとって、タメになる内容で、その記事が更新されることが良いウエブサイトである」とGoogleでアナウンスされている。
とクライアントに話すと「ウチだと何書けばいいのかな!?」と聞かれる事が多い。
だいたいが「得意なことを書けばいいんですよ」と答えるようにしている。
当社でウエブサイトを制作する際には、何回も取材してクライアントの業務の内容は把握しているので、記事の具体的な内容を、話すことはできるが内容を限定したくないので、あまり具体的には話さないようにしている。
記事内容を限定してしまうと、記事が書けなくなることが多いからだ。
例えば、リフォーム会社だとした場合に「外壁塗装」「屋根」「水回り」「キッチン」などとカテゴリーを決めた場合、それ以外だとダメなの?
となることが多い。
業務内容、施工例などを書くことは良いことだが、その会社の雰囲気がわかる記事も、求職者には特に訴求する部分が大きい。
当社の顧客では会議(今だとリモート会議)の様子や忘年会(今はやってないけど)などの様子を記事にしている事もある。
この記事も、私が得意としている分野だ。
リフォームの事はわからないから書かない(笑)
ただ、書くコツなどはあるので、それは顧客にはアドバイスしている。
このように、ウエブサイトを作ってからが重要で、作ったサイトをどうやって育てていくかまで考えて作るのがプロとPCが得意な人(アマ)が作ったサイトの大きな違いだ。
そして、それが「本物のデザイン」と言えるのだ。
1984年に広告業界に転身、企画・営業職で入社するデザインに興味を持ちデザイン業務にたづさわる。
1991年に独立して「未来工房」を設立。「デザインは芸術ではない」と一人目の師匠の教えと、二人目の師匠の「Always the Best Propose」の教えを活かし、長年の経験と最新のトレンドやノウハウを取り入れ見た目だけではないデザインをし続け、クライアントに提供「常にベストな提案を」