SEOからAEOの時代へ・・その1

今後のSEOについて・・・その1

SEOまたはSEO対策と言う名前を聞いた方は多いと思うが、最近ではAEO(まだ、ネーミングは確定的では無いようだが)がウエブサイトに行う施策に変わり始めている。
最近Googleで検索した時に最上部に「AIによる要約」とのタイトルで、検索内容の要約が書かれるのを目にしていると思う。このAIによる要約に採用されるようにとの考えからAEOが始まってようだ。
AIOの前にSEOとはどのような施策なのかをおさえておこう。「今さら聞けないSEO対策」と言う感じだろうか。

1、SEO対策とは
端的に言えば「検索エンジンで上位表示を目指す施策」ってことで、これ以上のことはない。
方法はいろいろとある、かつては「meta keyword」を何個以上・何個以下記載することや、キーワードをより多くテキストで入れる〜時代とともに、多すぎてはダメで文章(テキスト)全体の何%以上〜以下でなければダメとか、まぁ様々だった。

今も変わらない部分はある、例えば以前から被リンクが重要だと言われているが、これは今でも重要な項目の一つだ、「Googleが掲げる10の真実」の中に「ウエブ上の民主主義は機能する」と言う項目があり「ページ間のリンクは投票と解釈しどの サイトが 他の ページから 最も 良い 情報源と して 投票されているかを・・・・」と書かれているからか、今でも営業メールで「被リンクを100サイトから獲得できる」などとあるが先の「googleが掲げる10の真実」ではこうも書かれている「どの サイトが 価値の ある コンテンツを 提供しているかを・・・」そう、営業メールで来た100サイトは価値のあるコンテンツを提供しているか?が問題だ!私の知る限りこのようなメールで価値のあるサイトが含まれてた経験はない。

このようにSEOは時代とともに変わる、Googleがアルゴリズムを変えるから当然だ。
最新の施策方法やノウハウをアンテナを張り巡らして入手するのは、非常に大変だが先に書いた「Googlegが掲げる10の真実」やGoogleが公式に出してる「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」はGoogleの基本的な考えとして知らなければならないはず(これ知らないでSEO対策やってますって言ってる人多い)。

そしてSEO対策を行う前にやらなければならない事が「キーワード」決めることだ。当たり前だがなんと言うキーワードで上位表示を目指すか、そしてゴールは何かだ。
今の時代ビックキーワードと呼ばれるキーワードで1ページ目に表示されるのは、ほぼ不可能だ。
例えば当社の場合「ウエブサイト制作」と言う感じか、「神奈川県 ホームページ制作」だとどうだろうか、「相模原市 ホームページ制作」だと行けそうだ、しかし相模原市 ホームページ制作だと検索数が少なすぎる、「簡単にホームページを作る方法」これだと意外に競合が少ない、でもこのキーワード自分でホームページを作ろうとしている人が検索している可能性が高い、「神奈川県 ホームページ制作料金」このキーワードならホームページの作成依頼を考えている人のキーワードの可能性が高い。

このように競合が多くない、ある程度検索されている、ゴールに合った人が見る可能性が高い、このような視点からキーワードを選定する事が非常に重要になる。
この部分はウエブマーケティングなどと呼ばれる部分でもあるが、時々、いや多々、意味のないキーワードで上位表示されてSEO対策成功と言っている場合も。。。

ちょっと長くなった、SEO対策わかっただろうか。。。。

AIOとは、と、今後どうなるか、の話は次回以降にしよう。

関連記事

  1. 2024年最新SEO対策の対策

    最新のSEO対策につてレクチャーを受けて・・・

  2. 今からでも遅くないSEO対策